平成23年3月4日金曜日、神奈川県産業技術センターにて、ロックン・ボルトF-1(ゆるみ止めボルト)と、標準の六角ボルトを比較するための抗張力の強度試験を行いました。
下記の結果のように、抗張力は標準のボルトに比べ、約5%減にとどまります。
ボルトは通常最大トルクの70%で締め付けるため、抗張力が5%減少しても全く問題なく使用できます。
試験場所 | 神奈川県産業技術センター |
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試験機 | 東洋工機株式会社製 抗張力試験機 |
試験品 | 緩み止めユニットボルト & 標準六角ボルト |
試料 | M12x55L DS 4.8 |
試験 | 抗張力比較試験 |
試験数 | 各3本 |
試験結果
種別 | 1回目 | 2回目 | 3回目 |
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標準ボルト | 48k/N | 49.2k/N | 48.9k/N |
Lock’n Bolt(緩み止めユニットボルト)[最大トルク] | 45.2k/N | 45.5k/N | 43.4k/Nm |